スーパースターへの道 in カンボジア

『星』に手を伸ばせ!!たとえ届かなくても in カンボジア

オカマ犬“さそり”が見つめる、スーパースターを目指すカンボジアの若者たちの青春

星野仙一さん

先ほど、私は星野仙一監督が亡くなったことを知りました。

 

このブログは、ポラリックスのことを記録するためのブログなのにも関わらず

私は以前にも、星野監督や長嶋監督への熱い気持ちを書いたような気がします。

 

私は子供の頃、大の巨人ファンでした。

 

だから、子供の頃は星野監督が大嫌いでした。

なんで、私の大好きな長嶋監督のことをそんなに悪く言うのよ!と。

子どもだったから、本当のことを知らなかった。

 

大人になって、私は星野監督のことが大好きになりました。

星野監督は、長嶋監督を「太陽」と言っていた。

星野監督は、長嶋監督そして巨人を倒すために100%の力をぶつけていたんだなぁ

100%の力をぶつけられる相手は「太陽」なんだ

 

男同士って、カッコイイなぁ

 

現役を終えた星野監督たちは、今度は監督としてぶつかり合って

100%でぶつかり合う相手は、魂で結ばれるんだと解りました

 

本物の男同士って、カッコイイなぁ

 

これ、完全に昭和生まれの好みだけど

やっぱ、男同士の痺れる友情って、コレだよ

会って数回の相手に「やあ、ブラザー!」とか、そんなのには私は痺れませんな

 

現代生まれのポラリックスには、わかんないだろうなぁ〜!

闘志をムキ出しにしてぶつかりたい相手、みんなにはいる?

(別にわからなくたって、ぜんぜん良いんだけどね)

 

星野監督

私に大事なことを教えてくださって、本当にありがとうございました。

もし星野監督がいなかったら

私はきっと、解らなかった

薄っぺらい巨人ファンだった

 

去年、何度も見失いそうになったけど、

本当のスーパースターってこういう事だ

ずっと心に残って、大切なことを教えてくれる

人からどう見られるか?じゃなくて

自分の魂を貫き通す姿で、たくさんの人に大事なことを教えてくれる人

 

 

こんな偉大な人の生き様の前で、私はまた、小さなことにつまづきました。

 

私がつまづいた場所は、ニタです。

 

実は昨日、ニタが「自殺未遂騒ぎ」を起こしました。

「自殺未遂」なんて書くと、まるで大事ですが・・・・

これは、“カンボジア女子あるある”なんです。

 

基本的に、カンボジアの若い子は「悲劇のヒーローまたはヒロイン」気質があります。

「俺って、私って、なんて可哀想なんだ・・・」

というのが好きなんです。

 

だから、カンボジアでヒットする曲は、そんなのばっかり。

「恋人に浮気された俺って、私って、かわいそう・・・・」

 

みんなのFacebookも、そんなのばっかり。

特に女の子は、彼氏に毎日メッセージをもらえないだけでも

「死んでやる」

みたいな投稿します。 ああ・・・くだらない・・・・

他の国の女の子も、そうなのかな??

私が知らないだけで、日本の若い子もそうだったりする???

 

 

しかし、これもカミナリ親父と話したのですが

生まれた時からSNSが存在する時代だった場合、いくら昭和生まれの私に

「ケンとは数週間、連絡が取れないこともあったが特に問題なかった」

「もしFacebookがない昔の人だったら、彼氏と数時間連絡できなかったくらいで死んだりしない」

などと言っても、解らないだろうと・・・

私たちが若い頃、両親や先生の話にたいして聞く耳を持たなかったように

 

 

カンボジア人の方とお仕事をされた経験がある方なら解ると思うのですが

みなさん、恋愛ごとに左右されやすいですよね(特に女子)

これまでCSAを辞めていったメンバーたちも、

辞めたり、仕事をサボったり、怠けてしまった原因に「恋愛」が絡んでいたケース多いです😅

 

ニタは本当に良い子で、私もカミナリ親父も彼女を愛していますが

やはり恋人とのケンカが理由で仕事を休んだり、メンバーに迷惑かけてしまう事も多々あって

ニタにお給料を払ってる身として、そして彼女の家族として

これまでにも何度か彼女を叱ってきました。

 

昨日の「自殺未遂」も、ケンカをして、「自殺してやる」とちょっと多めに薬を飲んだんです・・・

 

周りのみんなはひどく彼女を心配しましたが、たいした事はないのは一目瞭然・・・

だって、ちょっと多めに下痢止めを飲んだだけだったので・・・・

 

(でも一応「ニタ、便秘になるんじゃないかしら」なんて考えながら病院へ)

 

 

はあ、金欠なのに、ニタのおかげでまたお金は吹っ飛ぶし

ニタに「どうして自殺しようと思ったのか」と聞いてみたものの

理由があまりにバカバカしくて、ぐったりしてしまいました・・・

 

そして、フツフツと怒りがこみあげ

「そんなくだらない事で自殺をしようだなんて、バカとしか言いようがない

残ったあなたの家族や、あなたを大切にしている友達の気持ちを考えたことがあるか」

と説教してしまいました。

 

これまでにも、ニタは同じようなことをして、それで私は怒って、

「そんな事で仕事を休むようじゃ、いくらニタが好きでもお給料を渡せない」

と言ってきましたが、もうこれ以上のチャンスは上げられず

 

 

ニタはこのまま同棲を続けますが、外で違う仕事をしてもらう事にしました。

ニタは外の世界との接触を避けて、ずっとずっとウチにこもってヒマなんで

彼氏とちょっと連絡が取れなかったりすると、こうなっちゃうので。

 

そんなんじゃ、幸せになれないよ、ニタ

そして、ニタみたいなカンボジアの女子たち

 

わかってるんです、いくら力んでそう言ったって、彼女たちに私の言葉は響かない

 

星野監督くらいの魂が、私にもあったらなぁ・・・・

 

 

そういうわけで、

東南アジアの二十歳の現代っ子について真剣に悩む

昭和56年生まれ、まだまだ魂が軽い日本人の葛藤

これからも見守ってください(笑)

 

 

闘志ムキ出し、厳しくて、先頭切って乱闘に向かう星野監督の口癖は

「家族を大事にしろ」

 

 

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