スーパースターへの道 in カンボジア

『星』に手を伸ばせ!!たとえ届かなくても in カンボジア

オカマ犬“さそり”が見つめる、スーパースターを目指すカンボジアの若者たちの青春

神様からのプレゼント!

私は普段から、あまり深く眠れないタイプです。

ものすごい神経質ってワケじゃないけど、比較的、小さな物音でも気づく方だと思います。

それにひきかえ、カミナリ親父は、よっぽどの事が無いとなかなか起きません。

だいたい、朝は私の方が早く起きますが

私がドライヤーをかけようが何をしようが、全く起きず・・・

 

ちょっとした愚痴なんですけど

 

普段、仕事がある日はなかなか起きないのに

休みの日、つまり私が時間を気にせず寝られる日に限って

カミナリ親父は早く起きて大きな声で話し始めるんですよね・・・

なぜかしら・・・

 

↓ピッタリくっついて寝るロイノリ。仲良し兄弟、かわいいです😁

特にロイの左手がかわいい😂

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昨日の早朝

とうとう5人になったポラリックスのみんなは

海辺の街、コンポットでのショーがあり、朝の6時に出発でした。

私とカミナリ親父は留守番。

だいたい、6時に出発となればみんなは5時半ごろに起きて

ものすごいドタバタ劇で出発します。

 

ちなみに・・・余談ですが、世界の様々な国がそうであろうと思うのですが

カンボジアの殆どの皆さんが時間にルーズ。超ルーズ。超超超ルーズ。

これまでに何度か、カンボジアのスターの皆さんとお仕事させてもらいましたが

2時間とか3時間とか、平気で遅刻してきます。

日本人がボスを務める我がCSAは、1分の遅刻も許されません。

だから、そんな真面目な皆がバカをみることも沢山ありますが

「お前らが人に迷惑をかけるような人間になるんじゃない!」

というカミナリ親父の教訓のもと、何度バカをみても、ちゃんと時間通りに起きます。

 

でも、最近ではそれが功を奏して

ポラリックスが所属するテレビ局ではフィリピン人の方が働いているのですが

その方はキッカリ、時間を守る人だったのです。

みんなと同年代の若いフィリピン人ですが、ポラリックスを気に入ってくれて

本当に仲良く仕事をしてくれます。

そして、その信頼が、コンKAが去った後にもポラリックスがカットされなかった理由の一つ。

私たちがプノンペンで出会った新しい仲間・チームフィリピンの面々も、

またいつかご紹介したいです!

 

あ、それで、話は元に戻るのですが

いつもギリギリまで寝ているポラリックスの面々なのに

昨日は朝の4時半過ぎに、階下から物音が聞こえたのです。

「誰か、もう起きてるの?」とメッセージすると

ホンから「今、リンがシャワーに入ってる」と返信があり、ホッと一息。

 

我々、CSAの寝床マップをご紹介しますと

1階→ボリャニタ

2階→キン、ロイ、ティーヤン

3階→ノリ、リン、私、カミナリ親父、クジラ

サソリは気分によって寝る場所変わる

 

と、なっています。

 

ホッとしたのも束の間、キャー!という悲鳴が聞こえた気がしました。

階下からの悲鳴と共に、サソリが「ワンワン!!」と吠える声がしました。

 

ビビりの私は、ハッと起き上がって、耳をすませました。

 

すると今度は「イーッヒッヒ、イーッヒッヒ」というキンの笑い声が聞こえました。

なぜ、悲鳴の後に、キンが大声で笑っているのか・・・

懸命に推理しましたが、ビビってる私は全てがネガティブな想像につながり

 

とうとう泥棒が侵入した

 ↓

誰かが人質にとられ悲鳴をあげた

 ↓

キンは笑っているのではなくて、泣いている

 

となりました。

 

そして、グースカ寝ているカミナリ親父を叩き起こし

「階下の様子がおかしい!!」と告げると同時に

部屋のドアが、ドンドン!!とノックされました。

 ↓

泥棒が、我々に人質と交換に金銭を要求しに来た

 

覚悟を決めてドアを開けると、ものすごく、ものすごく大きなものが

部屋に入ってきました。

そして、カミナリ親父を抱きしめたのです。

私は近眼なので、コンタクトレンズをしていないとハッキリ物事が見えず

ただただ、大きな大きな「コアラ」がカミナリ親父を抱きしめたように見えました。

 

「ミッキー!」

 

カミナリ親父が叫びました。

 

そう、その大きなコアラの正体は、オーストラリアにいるはずのミッキーだったのです。

私はしばらく声も出ませんでした。

(ミッキーは動物の被り物をして現れたので、コアラに見えた)

コアラは、私のことも抱きしめてくれました。

 

ミッキーは今年の1月、カンボジアを去りました。

 

blog.cambodiastarsacademy.com

 

ミッキーと会えるのは、また数年後。

そう思っていたのですが、ミッキーはオーストラリアに居場所を感じられず

どうしてもCSAに戻りたいと両親と何度も相談した結果、

「レナ、今年の12月に俺はCSAに戻る、でも誰にも言わないでくれ」

と言われていました。

毎回、ミッキーはオーストラリアからカンボジアに戻って来るたびサプライズで現れるので

今回もそのつもりなんだろう・・・オッケー、オッケー、内緒にしておいてあげましょう!

と思っていたのに、これは一杯食わされました!!

 

メンバー全員、誰もミッキーがこうして現れる事を知らず

朝の大騒動となったワケです。

 

①まず、ミッキーはヤンとホンに連絡、家にこっそり入りました。

 

②シャワーに入っていたリン、電気を消されて怒って出てきたところにミッキー現れ動揺。

 

 

③ティーは寝ぼけてドアを開けたらミッキーが入ってきて、それがミッキー本人だと気づくまで、えらい時間がかかりました。

 

④ロイがグースカ眠っているところにミッキーが来て、ドスの効いた声で「もう6時だぞ」と言うと、ロイがマンガみたいにピョーン!!と飛び起きました。

 

⑤それに驚いて起きた同部屋のキンが「イーッヒッヒ」と笑ってたワケです。

 

⑥ノリは、寝ているところにミッキーが覆い被さりました。ビックリして目を覚ましたノリ、ミッキーだと気づくと嬉しさのあまり、ミッキーを抱きしめて「えーん」と泣きだしました(笑)

 

そして、みんなで私とカミナリ親父の部屋まで来たのです。

今思うと、ノックの直前、部屋の外でニタの「くっくっく」と笑う声が確かに聞こえました。

 

プノンペンに来て、色々な環境が変わって、今残っている皆は、色んな意味で

日本人とかカンボジア人とか関わらず、裏切りのような目に遭ったり

悲しい思いをしたり、喪失感に見舞われたり

終わりのない道のりに、みんなで肩寄せ合って歩いて来ました。

 

それぞれ、遠くにいる家族や友達に励まされながら

 

まだまだ、苦しい道のりは続くんだけど

それでも、このタイミングでミッキーが帰って来てくれた事は

私たちに、どれだけ神様の心意気を感じさせてくれたか分かりません。

 

私たちはどこかの宗教に特化しているワケではないけれど

ただ今は、アンコールワットの神様なのか、芸能の神様なのか

宇宙を司る太陽なのかはわからないけど

神様に感謝したい

 

神様のプレゼントを授かったみんなは、あっという間に過去を振り切って

前進を始めました!

 

↓ポラリックス、遠征先で女子高生に埋もれてウハウハ

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↓ポラリックスのパフォーマンス、黄色い声援にウハウハ

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↓ティー&ホン クッキング男子たちによるBBQ

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ちなみに、カミナリ親父 & ミッキー & 皆の友達テヨン君(From.韓国)の三人で

何やら秘密のプロジェクトを立ち上げているらしいです・・・

何かしら

 

 

↓おかえり、ミッキー

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“Everything happens for a reason”