スーパースターへの道 in カンボジア

スーパースターへの道 in カンボジア

カンボジア次世代のスーパースターPOLARIX(ポラリックス)、世界への挑戦状

ゴール

8月後半、ものすごく順調にブログを更新していたのに(自己満ですが)

気づけば9月も半ばに差し掛かっていました。

 

最後にブログを更新してから、なんだか色々なことがありました!

 

まずは、そう・・・数日間の「NO電気」生活。

理由は、以前にも書きましたが、カンボジアの企業がノンビリしているためです。

給料の支払いがめちゃくちゃに遅れて電気代が払えず、電気止められました(笑)

 

POLARIX(ポラリックス)がタイの遠征から帰って来た時も、真っ暗!!

暑くて、皆でのぼせながらも、皆で発電機を上手く使って数日をなんとか過ごしました。

そして、暗闇の中でカミナリ親父が36歳の誕生日を迎えました!

↓ちなみに、キンの後ろに写っているのはT(ティー)の弟。いつの間にか一緒に住んでました。

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食料危機、電気ストップ、大変だったけど・・・

こういう時は、大切な人がよくわかる

一緒に知恵を出し合って乗り越えた仲間、必死で助けようとしてくれる友達

励ましてくれる家族

 

そして・・・なぜかニタがカミナリ親父の 似顔絵を描きました。

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突然、ニタにこの似顔絵をプレゼントされたカミナリ親父は、とても動揺したそうです。

下手だが、似てる!!と・・・・

ニタは、ヘラヘラ笑いながら、これをプレゼントしてくれたらしい

ニタ、どうしてカミナリ親父を描こうと思ったの

何を、どのタイミングで、「よし、ケンを描こう!」と思ったの

とにかく・・・みんな大爆笑!!

私もしばらく笑いが止められませんでした。

さらに、カミナリ親父のお母さんから

「36年前、こんな感じで生まれた。毛が無かったの」

というLINEをもらって、さらに笑いが止められませんでした。

カミナリ親父は、毛について複雑な気持ちになりながらも

「親が、子どもからもらったくだらない絵をいつまでも大事に持っている気持ちがわかった」

と・・・・

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数日後、無事に電気代を払い、電気がついて明るくなったCSA。

みんなでエジソンに感謝を捧げてから、久しぶりに個人面談をしました。

 

ダンス・歌・その他業務の反省と、生活面の見直しがテーマで

だいたい、みんなたいした問題はなかったのですが

Lux(ロイ)に、

「君は、みんなに失礼な言葉を言ったり、ふざけた事を言ってしまう癖は治ったかな?」

とカミナリ親父が尋ねたところ、ロイはふざけている時のカミナリ親父と瓜二つの顔で

ニヤリ

と笑いました。思わずカミナリ親父も笑ってしまい

「お前、まだ自分の悪いところを改善してないんだな!」

「えへへ・・ごめんなさい・・・まだ時々やっちゃうんだ」

「ちゃんと直す努力をしろよ!逆に、他の皆に不満はないのか?」

「ない!何もないよ!みんなが大好き!!」

思わず、カミナリ親父も爆笑してしまいました。

だからね、みんな、ロイなんか大嫌いで、ロイなんか大好きなんだよね

正直者で、自分の悪いところを認められる

そして、他のみんなに言い訳を探さない

 

それから、タイのダンスバトルでガラにもなく頑張ったKing(キン)

燃え尽き症候群となっておりました。

「キン、お前、ダンスバトルすげーよく頑張ったと思うよ。

でもなぁ、今のお前はなんだ?

お前、なんでダンスバトルが終わった今日も、頑張らなきゃいけないかわかるか?」

「わからない・・・なんで頑張らなきゃいけないか、わからない・・・」

(ズルッ・・・)

「キン、お前はわかっていないと思うけど

君が朝から元気がよくて、君の下手な歌の一つでも朝から聞こえてくると

POLARIX(ポラリックス)も俺たちも、本当に元気に1日が過ごせるんだ。

逆に、お前が元気がないと、みんなも元気がなくなるんだよ。

だからお前は、頑張らなくちゃいけないんだ」

キンは、ふくれっ面のまま頷きましたが

その後のキンは、また目覚ましい活躍を見せ始めたのです。

 

そして、数日前まで我々はカンボジアの海の街、シアヌークビルに行っておりました。

有難いことにミュージックビデオ撮影のお仕事を頂き、その撮影のためです。

シアヌークビルは、キンの故郷でもあります。

私たちは総勢10名で、キンの実家に宿泊させてもらいました!

ただいま、携帯電話が壊れていて写真が撮れなかったのですが

キンの家は、いかにも、カンボジアの田舎のお家

ギリでトイレがあり、室内で水浴び(シャワーではない)できます。

 

ちなみに、K.A.(ケーエー)の実家は、トイレありません。

数年前に連れて行ってもらったサンボープレイクック(最近、世界遺産となりました!)

のお宅は

外で、牛さんの前で、半裸で水浴びでした。

 

ちなみに、私とカミナリ親父、ただいま身体中ブツブツだらけで超かゆいです。

特に上半身裸で寝たカミナリ親父のブツブツがやばいです。

シアヌークビルのキンの家に住む何かに、噛まれまくりました。

でも、POLARIX(ポラリックス)のみんなのボディは全く問題無いようです。

 

撮影は、シアヌークビルの美しい海と森の中で行われました。

とても美しい場所でしたが、トイレが、ない

男子は、いいでしょう

トイレが無い家で育ったK.A.もいいでしょう

私は、コントロール大変でした

 

雨季で天候が不安定で、2日で終わるはずだった撮影は数日延び

着替えも下着も用意してきてない皆は、

ノーパン、もしくは海パン、二日か三日、同じ服・・・で過ごし

自らの悪臭、周囲からの悪臭に耐えられなくなった私は、一足先においとますることに

 

「私、明日、プノンペンに帰るわ。バス停どこ?」

「何言ってんだよレナ、バスなんか乗らなくても、車拾えるよ」

「え?」

「俺の家の前で、“ヘイ、ベイビー!”って車に手を振れば、2.5ドルで帰れるよ」

「・・・・」

そう、キンが言っているのは、乗り合いタクシーのことで

バンに150%乗車率(乗客は100%カンボジア人)、すし詰めで数時間を過ごします。

無理でした。普通にバスで帰りました。

 

みんな、朝から晩まで汗水垂らして、真っ黒に日焼けして、

本当によく頑張りました!!

 

これは、撮影の合間

本当に幸せなひととき

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“a”が抜けてるな↓

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世の中には、いろんな意見があって、色々なことを言われることもある。

でも、この期間に、私たちは人生の大先輩からこうアドバイスをもらいました。

「日本のやり方で、カンボジアでやっても意味が無い。

日本のやり方でやりたいなら、日本でやれば良い。

ここはカンボジア。

君たちは、彼らとカンボジアで関係を作ってきたのだから

カンボジアで、これまでやってきた君たちとメンバーのやり方で、やっていけばいい。

自分たちがやって来たことに自信を持って」

 

そして、私とカミナリ親父が出会った場所・品川の児童館の先生からもメッセージが届きました

児童館の先生たちは、私と夫が心から尊敬する人生の大先輩で

私たちは、ここの先生たちに「幸せな人生」を学びました。

勝ったとか、負けたとか、名誉とか、肩書きとかじゃなく

そんな事を考えないことが、幸せなのだと

「誰にどう思われるかではなく、自分の仲間や家族が想う幸せをゴールにすればいい。」

 大好きな先生たちは、いつも、苦しい時にビックリするタイミングで助けてくれる

 

大事な仲間が付け足され、ニタにはエビのお土産が持ち帰られました↓

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実は、タイでのダンスバトル

ソヒャップだけでなく、ヘアンも駆けつけてくれたのだそうです。

ヘアンはPOLARIX(ポラリックス)のみんなに

「ケンとレナは元気?ごめんなさいと、伝えて」

そう言ったのだそうです。

そして、ボリャさんが見せてくれたヘアンのFacebook、プロフィール写真が

いつか私が着せてあげた、浴衣の写真になっていました。

本当に嬉しかった。

もうメッセージを送りあうことも無いだろうし

何の意味もない写真だとしても

本当に本当に嬉しい。

ヘアンが行って、いろんな事が重なって、本当に苦しい3ヶ月だった。

でも私は一人ではない

陰で私たちとヘアンの信頼関係を信じてサポートしてくれた方に本当に感謝です。

 

そして、どんなに弱って、悪い感情に囚われて醜くなった私のことも

見捨てずに大事にしてくれる人がいる。

カミナリ親父、ボリャさん、POLARIX

ずっとずっと支えてくれて、本当にありがとう