スーパースターへの道 in カンボジア

スーパースターへの道 in カンボジア

カンボジア次世代のスーパースターPOLARIX(ポラリックス)、世界への挑戦状

市場に魚を買いに行こう

 

プノンペンは、相変わらず不安定なお天気です。

 

このブログ、モットーは「赤裸々」ってことで

赤裸々に書きます・・・と以前に宣言しましたので、赤裸々に書きますが、

ここ数日間、私は頭がおかしくなりました

 

何をやっても、何をしてても涙が出るし

眠ればイヤな夢ばかり見てうなされるし

些細なことで頭が真っ白になるというか、震えたりなんかしちゃって

そうなると、自分でも何をどうしたいのか分からなくって

喋ろうと思うと、どもったりしちゃって

とうとう丸一日、部屋に閉じこもる始末

日本が恋しくて恋しくて

カンボジア生活5年目にして、35歳、まさかのホームシック。

カミナリ親父に、大変なご迷惑をかけてしまいました。

 

子どもの頃は根暗な性格でしたが

大人になってからは比較的ノーテンキに生きてきたし

そりゃー、悩んだり落ち込んだりしたことは山ほどあったけど

1日か2日過ぎれば元どおり・・・でした。

 

ちなみに、一丁前に「これはいわゆる、うつ病!?」と一瞬、考えましたが

カミナリ親父と協議した結果、それは違うだろう、

どうにも、私の性格は「真面目で考えすぎる」とはかけ離れているし・・・

と、なりました。

 

しかも、私がこうなった原因は実のところ明確に解っています。

私は未だに、ヘアンのことを引きずっているのです。

1ヶ月も経ち、たくさんの人に励ましてもらったのにも関わらず

まーだ、悲劇のヒロインぶって、あの日の痛みを飼っているのです。

情けない限りです。

 

正直なところ、彼女のいない生活には慣れたというか

心のどこかで

「もうあの子を毎日、ハラハラ心配しなくていいんだ」

「もうあの子が家族のこと、大切な人のことで泣く姿を、見なくてもいいんだ」

「もうあの子は、好きなように遊びに行けるし、服装や体型やお肌のことを気にせず暮らせるのだ」

とホッとしてる部分が多いです。

 

ただただ、あんな風に別れてしまったこと

それがとても悲しくて、一丁前に今でも引きずっているのです。

珍しく、カミナリ親父が

「あなたは、本当にあの子のことが大好きだったんだねぇ

あなたは、大失恋の経験も無いらしいから、大失恋と同じくらいのダメージを受けたんだねぇ」

と優しい言葉をかけてくれました。

 

※カミナリ親父が言うように、誰にもモテなかった私は人間らしい“大失恋”の経験がございません。

恋愛経験が乏しいうちに、運良く結婚できただけなのです。

 

大好きだった。

一緒に住んでたし、なんとか彼女が泣く姿を見ることがないように、

ずっとゲラゲラ笑ってくれているようにと、本気で思ってた。

結果として、私たちのその気持ちは“押し付け”だったと解ったけど・・・

彼女は、私に「誰かを愛すること」を教えてくれた

 

それに、彼女のことで誰より悲しかったのはPOLARIX(ポラリックス)のみんな。

それでも、みんなは前を向いて元気に頑張っているのに

自分がこんな風に前に進めず、泣いてばかりいることが心から情けなく

みんなに合わす顔もなくて

部屋に閉じこもってしまったに違いないのです。

 

部屋に閉じこもった日

もう私は二度とこの部屋から出られない・・・と考えていましたが

思わぬことで大笑いしてしまって

「大丈夫、明日にはこの部屋を出られるわ、わたし」

と思い直しました。

 

それが、この本↓

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カミナリ親父のお父さんがプレゼントしてくれた本で

日本の素晴らしい「芸能人」のお話が書いてあります。

 

黒澤明、美空ひばり、エノケン、山下洋輔など私世代の人でも知っているような方や

もっともっと、大先輩の「芸能人」のお話

 

そして、悲劇のヒロインぶって引きこもりとなった私が思わず大笑いしてしまったのが

今やインスタグラムの女王である黒柳徹子さんのお話で

 

ざーっくり要約すると

徹子さんが、森光子さんと共演した舞台でちょっとした失敗をしてしまった、という内容

 

本物のスーパースターというのは、時を越えても、何処にいても

こうして人を励ましてくれるものなんだな

 

みんなもきっと、こうなれる

 

↓アンバサダー契約を結んだ携帯会社のセレモニーにて!

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黒柳徹子さんに励まされ、次の日、部屋の外に出られた私。

外で洗濯機をまわしていると、目の前の窓ガラスを“ドンドン!”と叩かれました。

窓ガラス越しに、もう一人の昭和の大スターが私を励ましてくれました。

 

寅さん・・・いや、King(キン)です。

 

キンは、他のみんなみたいに優しくない。

「どうしたの、大丈夫なの」

なんて聞いてはくれない。

ただ、窓ガラス越しに「よぅ」と言うだけです。

それが、涙が出るほど胸に染みる。

 

(ちなみに、このキンの態度が涙が出るほど胸に染みた次の日には

キンのワガママっぷりに涙が出るほどムカつきました。それも、寅さんと同じ。)

 

↓この写真の中央にいる、赤い服の可愛い女の子

若者に人気のシンガーで、しかもキンの“はとこ”なんです。(に、似てない・・・)

去年は、みんなで彼女をYouTubeで「可愛いなー💕」と見ていたけど

1年後には同じアンバサダーという立場になりました!

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プノンペンは、相変わらず不安定なお天気です。

しかし、私の気持ちは安定してきました。

また崩れるのかもしれないけど、今は安定しています。

 

そして、POLARIX(ポラリックス)のみんなと、歌を勉強しています。

「ドレミの歌」です。

クメール語で歌詞も作っています。

で、キンが歌詞を作ると、なぜか必ず「魚」が出てきます・・・

 

日本のドレミの歌で「さあ、歌いましょう🎶」にあたる部分が

「さあ、市場に魚を買いに行こう」となっています。

 

まあ、良いでしょう・・・

なぜなら

 

みんなで元気いっぱいに、まるで本当の小学生みたいに、

POLARIX(ポラリックス)が七色の声をそろえて

「さあ、市場に魚を買いに行こう!」

と歌ってくれると、私の心の空模様には虹までかかって

かなり安定するからです。

 

 

 

 

 

Special Thanks 

Imo & Mochiko

 

 

 

 

Rena