スーパースターへの道 in カンボジア

『星』に手を伸ばせ!!たとえ届かなくても in カンボジア

オカマ犬“さそり”が見つめる、スーパースターを目指すカンボジアの若者たちの青春

POLARIX(ポラリックス)結成1周年〜みんなの願いごと〜

今日、7月7日は七夕ですね!

去年はPOLARIX(ポラリックス)のメンバーたちと

家の前の植物に“短冊”をかけました。

 

この時期のカンボジアはどうしたって雨季なので

織姫と彦星がカンボジアで出会えるのは難しそうです。

 

去年も、短冊をかけたは良いものの

次の日にはビッショビショになっていました・・・

 

でも、良い思い出です。

 

そして、七夕はPOLARIX(ポラリックス)の結成記念日でもあります。

去年の今ごろは、タイのダンスバトルに出場するためにダンスのチーム名が必要で

たまたまこの七夕の日に「北極星」の話をして

「北極星」がそのままチーム名になりました。

 

POLARIX(ポラリックス)が誕生して、この1年、いろんな事がありました。

CSA Talent Agencyをカミナリ親父がスタートさせたのは2014年。

もう3年が過ぎました。

この3年の間にも、いろんな事がありました。

 

たくさんのものを得て、たくさんのものを失いました。

 

弱い私は

悲しいこと、傷つくことがあるたび

なぜここに、なぜカンボジアにいるのだろう・・・と立ち止まったりして

 

日本で会社員だった時には

そりゃあ、愚痴はいっぱいあって、不満もいっぱいあったけど

同僚たちと「やーねー」なんて話してしまえばあっという間にふっとんで

 

寒い日の朝、4〜5時間の睡眠で起きるのが辛くて

「今日こそ仕事なんてやめちゃおう」

なんて、毎朝そう思いながら職場まで行って

職場で同僚やお客さんと話していれば、そんな気持ちあっという間に忘れちゃって

 

仕事が終わって、コンビニで大好きなチョコレートでも買えば

「あと何日で休みだ!」

って、ウキウキしながら帰路に着ける

 

それくらいの、毎日だった

 

誰かを憎んだり、憎まれたり、

誰かを失ってどん底まで落ちて泣いたり

そんな経験なんか日本ではなかった

「どうして、そんな事するんだろう」「どうして、そんな事言うんだろう」

「なんで、本当のことを隠すんだろう」「なんで、何も言わないんだろう」

人に対して考えた事なんかなかった

 

日本にいた頃の私の世界は、とってもシンプルにまわっていました。

 

なんで私は、わざわざカンボジアまで来て

なんで私は、こんな思いしなきゃいけないんだろう

日本にいたら、誰も憎まず、好きな人と好きなように付き合って生きていけたはずなのに

夫(カミナリ親父)とだって、数え切れないくらいの喧嘩をしてきました。

もし日本にいたら、こんな答えの見えない喧嘩を積み重ねる必要もなかったのに

 

こんなに失敗ばかりして、人に憎まれたり嫌われたりしているのに

なにが

“アンコールワットの街で日本人夫婦が芸能プロダクションを立ち上げた”

なんて偉そうなこと言ってんだろ、恥ずかしい

ウェブサイトなんて、消してしまおうか?とカミナリ親父と話したり・・・

 

なーんて、立ち止まってしまうのです。

 

POLARIX(ポラリックス)結成した去年の七夕から

5人の大事だったメンバーが、去って行ってしまいました。

 

ソヒャップやタタのように、今でも頻繁に連絡を取り合える子もいますが

そうじゃない子もいます。

 

久しぶりに昔のブログを読み返してみると

私は常に「来年の今ごろも一緒に」と思っていたのが解ります。

 

先日、カミナリ親父とゆっくり話しました。

私たちの元から去ってしまったメンバーたちのことを

一人ずつ思い出してみました。

 

私たちは、彼らに対して「同じ想いを持ってくれていて当たり前」という

奢った気持ちがあったのかもしれません。

“こんなに想って頑張っているんだから、同じように想って頑張ってくれるだろう”

 

彼らの将来のこと、勉強のこと、家族のこと、みんなの語った“夢”のこと

確かに、私も夫も、合っていたかどうかは別にして

真剣に、100%ぶつかって考えてきたつもりだった

それが、私とカミナリ親父のケンカ増加の原因にもなったし。

 

でも、そういう奢った気持ちがダメだったんだなぁと、二人で話しました。

 

会社のポジションとか、名誉とか、そんなものは何も要らない

俺たちが、みんなの事をこういう世界に巻き込んだのだから

みんなが幸せになるまで、頑張ろう

せめて、今残ってくれているメンバーだけでも

幸せになるまで責任もって頑張ろう

 

カミナリ親父とそう話しました。

 

カミナリ親父が、「名声」「名誉」「賞賛」などに全く興味が無いのは

妻である私が100%、証明できます。

カミナリ親父は、一度もSNSなどにPOLARIXメンバーとの事を載せたことがありません。

 

カミナリ親父は、ただただ、POLARIX(ポラリックス)のメンバーと

・モノづくりすること

・新しいカメラ等を買うための金儲けをすること

・夢を追ってウキウキすること

それだけが、楽しいのです。

(※だから、みんなと作った作品だけは、たまに適当に投稿とかシェアとかしてるのか?)

 

 

私は、ダメです。

べつに、賞賛とか良いポジションとか、素晴らしい肩書きとか、

そういうのを欲しいと思ったことは無いのは確かだけど

「1年後もみんなと一緒にいたい」

という欲望があるのです。

 

できることなら、今日だって

本当はソヒャップやヘアンとまた、短冊に願いごとを書いて

一緒に

「Happy Birthday POLARIX!」

と歌いたかった

 

↓“それぞれの初舞台は何だっけ?”という話題で大盛り上がりとなりました

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今日は、夜になってもプノンペンには雨が降らない

 

もし今日、織姫と彦星が会えるなら

 

POLARIX(ポラリックス)と、かつて一緒にいたメンバーたちが

どうか幸せになれますように

 

みんなが幸せになるのを見届けたら、日本に帰って、家族孝行できますように

 

いつかは、私たちとメンバーがバラバラになれますように

そして、世界のどこかで胸を張り合いながら、一緒に生きていけますように

 

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「お前ら、今日は何の願いごとするんだ?」

みんなで「POLARIX(ポラリックス)一周年」を祝いながらカミナリ親父が聞きました。

 

・Lux(ロイ)

スーパースターになる、有名になるぞー!(ブレてないねー)

 

・Van Norith(ノリ)

有名になって、歌いっぱい歌って、金持ちになる!ウフフフフ

(3年前にCSAに来た時はピアノを習いに来ただけなのに、いつの間にかこうなってるよ、オレ)

 

・K.A.

良いダンサーになりたい!(まっすぐ青春、16歳!)

 

・T(ティー)

有名になって・・・ビデオの編集ももっと出来るようになりたいな

(おっ、新しい夢を発表したね)

 

・Juvie Lin(リン)

今いるみんなで、ずーっと一緒に頑張ってやっていけるといいなー

(今年はリンが病気になりませんように)

 

・Kong Jubi(コン)

仲間が、いーーーーっぱいに増えますように!

(あんた、良いヤツだね)

 

・King(キン)

 “I want to go Japan !!”

(去年と同じ!!) ↓

 

blog.cambodiastarsacademy.com

 

「ねぇねぇ、ケンちゃん(←カミナリ親父)は?」

 

「オレは、“新しいカメラ買って”

 

 

無理です。

 

Rena