スーパースターへの道 in カンボジア

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スーパースターへの道 in カンボジア

カンボジア次世代のスーパースターPOLARIX(ポラリックス)、世界への挑戦状

明日

最近のシェムリアップは、グングン気温が上がっています。

今日も私のiPhone(中古の5S。シェムリアップ出身)では37℃を記録していました。

 

私はさっそく夏バテ気味です。

 

昨年なんかは、カミナリ親父がずっと仕事で家にいなかったので

ここぞとばかりに電気代を節約した結果

真夜中・睡眠中に熱中症になり(眠っているのに目眩が止まらなくなった)

カミナリ親父のおばあちゃんのお手製梅干しを急いで食べました。

なぜか、酸っぱいはずの梅干しがとても甘く感じて

3月と4月はエアコン以外で節約しようと決めました。

 

ただし、若い頃からそうなのですが

暑いと食欲がやや落ちるため、暑い時期はほんの少しだけ体重減ります。

なので、暑い時期は私には必要。

 

さて、そんな気温上昇中のシェムリアップでは

第3回 DB(ドンボン・ダンスバトル)が開催されました!

 

1回目と2回目の様子はこちら↓

 

blog.cambodiastarsacademy.com

blog.cambodiastarsacademy.com

 

 

今回も、もの凄い人数の観客が集まりました↓

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MCは毎度お馴染み・・・になりつつあるこの方

POLARIXCREW(ポラリックスクルー)のエースJuvie Lin(リン)

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そしてなんと、なんと!!

今回のダンスバトルで優勝したのはこの方、Tata(タタ)です!!!↓

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これまでの2回のダンスバトル、タタはいつも早々に負けてしまっていました。

今回なんて、ダンスバトルが始まる直前に

「レナ、緊張してお腹が痛いよぉ」

と泣きついてくる有様。

まだまだ「上手い」なんて言えないタタのダンスだけど

小さい身体で緊張を吹き飛ばすくらい、元気いっぱい踊りました!!

自分が「優勝した」と解った瞬間のタタが、本当に嬉しそうだった

良かったねー!

 

↓審判員の皆さん、ありがとうございました!

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今回のダンスバトルでは、課題もたくさん見つかりました。

POLARIXCREW(ポラリックスクルー)のメンバーたちは毎週ワークショップをやっていて

彼らの生徒たちも、このダンスバトルに毎回参加しています。

 

そして、あろう事かPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)メンバーが、自分の生徒に負けてしまう場面がありました。

 

負けてしまったのは、Van Norith(ノリ)T(ティー) Haru Heang(ヘアン)

 

もちろん、技術やテクニックはPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)メンバーが上回っているのだけど

「情熱」や「チャレンジ精神」に欠ける部分が多々あって

一生懸命に頑張る自分たちの生徒に負けてしまったのです。

 

ちなみに、第一回のダンスバトルでは、Kong Jubi(コン)が生徒に負け

悔しさのあまり柱に自分の頭を打ち付ける場面がありました。

(でもコンは、あれから見事に這い上がってきました!!!)

 

 

POLARIXCREW(ポラリックスクルー)のメンバーには、

明日からさらに厳しいルールが設けられることになりました。

 

8名いるPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)は2チームに分けられ

頑張れなかったり、ルールを守れなかったりするとチームで連帯責任を取ることになります。

 

グングン成長していく子と、そうじゃない子

 

POLARIXCREW(ポラリックスクルー)の中でも差が生まれてしまっていて

その差を埋めるべく、この方法を取りました。

 

きっと、昭和生まれの日本人には当たり前だけど

カンボジア生まれのみんなには、厳しいルールだと思います。

 

でも、もしこれが出来ないと、もっともっと頑張れないと

皆の夢は叶わない

 

 

最近、私、すごく心配しているメンバーがいます。

どんどん前進すると共にどんどん厳しくなっていく今の環境に

これ以上ついて来られないんじゃないかと思ってるメンバーがいます。

 

その子は、朝、家の仕事で遅刻してしまいます。

CSAの仕事を、最優先に出来ません。

それが、どんどん周りと差が開く原因にもなっています。

 

昨晩もその子からメッセージ

「ごめん、明日も遅れます」

誰もが見慣れてしまったそのメッセージ、もう誰も何も答えない

 

でも昨晩は、なんとLux(ロイ)がそれに返信しました。

 

“だめ お願い 9時に、来て ”

 

私はそのロイの返信を見て、涙が止まらなくなってしまいました。

 

 

今のPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)のみんなは

私にとって誰もが同じくらい大事で

Sofall(ソヒャップ)が離脱した時に、もう誰も失いたくないと思いました。

 

blog.cambodiastarsacademy.com

 

ロイのメッセージを見るまでに

その子との「別れ」を覚悟し始めている自分にも私は気づいていました。

仕方ない、これは、仕方ないんだ

 

 

私は、何のためにCSAをやっているんだろう

 

こうやって、前に進むためには大事な誰かを切るような、そんな仕事がしたかったんだろうか

 

そんな仕事がしたいなら、日本で、そういう会社に雇われて働けばいい

そんな仕事がしたくないから

わざわざカンボジアに来て、誰かに雇われずに

こうして皆とCSAを始めたんじゃなかったかな

 

いつも大事な誰かが船から落っこちそうになると

私はそうやって考えてきた

自分は大事な誰かを切るためにCSAをやってるんじゃないって

 

でも、いつの間にか「別れ」の覚悟を決めている自分がいる

仕方ないって

 

そんな自分のことも悲しくて、昨晩は何度も目が覚めて、泣きました。

 

あー

何のために

何のために

何のために

私はここにいるんだろう、何してるんだろう、何で泣いてるんだろう

 

 

泣いて寝て泣いて寝て泣いて寝て

 

朝起きると、35歳のお肌はお疲れの様子、なぜかオデコが大荒れ

頭痛いし

何も解決しないし、弱い自分が嫌いになるばかり

あーあ

 

 

「新しいルール」

その説明を受けたPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)のメンバーたちは

覚悟を決めていました。

心配しているメンバーを除いて

 

前向きに覚悟を決めているメンバーたちを見て

とりあえず、私も前向きに逃げることに決めました

 

世間では、もっと苦しい想いをしてそういう決断を下さなくてはいけない人もいる

でも、そういう人は、ちっとも悪い人じゃない

そういう人たちは、実はすごく強くて、優しくて、哀しくて、愛される人だ

 

私は、そういう風にはなれないし、きっとなる必要もない

とりあえず、今は明日に向かって逃げよう

 

私は、大事な人を切らない

私は、大事な人の幸せを願おう

 

なんだかやる事いろいろあるけど

今日はもう寝てしまおう