スーパースターへの道 in カンボジア

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スーパースターへの道 in カンボジア

カンボジア次世代のスーパースターPOLARIX(ポラリックス)、世界への挑戦状

偉大なるバカ息子

こんにちは、レナです。

最近のシェムリアップは、徐々に暑くなってきました。

3月、4月は、常夏のカンボジアでも最も暑い季節。

少しずつ、その季節が近づいています。

もうすぐ、カンボジアに住んで5年目に突入。

色んな事に慣れてきたように思うけど、まだまだ新しい発見もいろいろあります。

シェムリアップ生活、私の一番の楽しみは

一人でカフェに行って、ぼんやりする事です。

日本にいた頃の私には考えられない「楽しみ」です。

日本にいた頃は、休みは必ずどこかに繰り出していました、のんびりしているのが勿体なくて。

そう。今は、休みでも行くとこなんか無いからです。

 

 

 

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本日、POLARIXCREW(ポラリックスクルー)のLux(ロイ)が、とある一つの節目を迎えます。

ロイは7歳の頃から、シェムリアップの観光客向けの劇場で働いてきました。

ロイは現在23歳。

16年間、働いてきた劇場を今日、彼は卒業します。

明日からは、正式にCSA専属、POLARIXCREW(ポラリックスクルー)になるのです。

 

ロイは、子供の心のまま23歳になった

良く言えばピーターパン

悪く言えばおバカ

そういう男です。

 

23歳ですが、私もロイとお話しする時は、いつも幼い子供に話しかける心で話しています。

POLARIXCREW(ポラリックスクルー)のメンバーたちも

Haru Heang(ヘアン)以外は全員、ロイより年下ですが

まるでワンパクな弟に接するように、ロイに接しています。

Juvie Lin(リン)なんかはいつもロイに怒っていますし

King(キン)でさえ、ロイに「お行儀良くしなさい」と注意する場面を見かけます。

 

ロイの良いところは、おバカですが、素直なところです。

決して嘘はつかないですし、怒られると素直に言うことを聞きます。

 

ロイには、お兄ちゃんがいます。

医者を目指しているお兄ちゃんです。

ロイの両親、特にお母さん(38歳。私と3歳しか変わらない!!!)は

ロイのお兄さんを「医者」にすることに必死。

ロイと、その弟・ジバは、長兄を医者にすべく

7歳から劇場で働いてきました。

たくさんの両親の借金をその背中にしょって。

 

CSAにやって来た理由も「もう一つ仕事を増やそうと思ったから」だそうです。

 

7歳から舞台で身体を張ってきたロイは、それは運動神経が良くて

毎朝のアンコールワットとCSAの往復ランニングも、いつも一番に帰ってきます。

 

7歳から舞台で身体を張ってきたロイは、「教育」を受ける時間がなくて

美味しいお菓子を誰かと分け合う喜びも知らなかった。

でも今は、POLARIXCREW(ポラリックスクルー)のメンバーたちに教えられて(特にヘアン姉さん)

日に日に心も成長しています。

 

昨日、日本人スタッフとボリャ、そしてヘアン、Kong(コン)、キンでロイの最後の舞台を観に行きました。

 

正直なところ、ショー自体は日本人にはあまりグッときませんでしたが

ロイが舞台に立っている姿は、まるでバカ息子が晴れ舞台に立って観衆から拍手を浴びているようで

(ダンスバトルの際も同じ気持ちに)

 

blog.cambodiastarsacademy.com

 

 

blog.cambodiastarsacademy.com

 

 

思わず涙・・・

しかも、ロイさん主役

 

ショーのクライマックス、ロイが中央で歌い始めると

コンが手拍子を始めました。

広い会場の中、手拍子をしているのはコンだけ

でもコンは、なんの躊躇いもなくロイに手拍子を送り続けます。

まるで優しい兄が、頑張っているバカな弟に手拍子を送っているようで

涙、加速・・・

 

私の年齢だと、子供がいる友達も多いですが

子供の幼稚園のお遊戯会などで思わず涙してしまう親御さんの気持ちが

ほんの少しわかった瞬間でもありました。

 

 

中央で元気いっぱいに歌うロイ

歌いながら、キョロキョロ・キョロキョロ・・・

そう、私たちを探しているのです・・・

そして、目が合った

ロイがニヤリと笑いながら歌っている・・・

そのロイの顔が面白すぎて、涙は引っ込んでしまった

ロイは、私たちに向かって手を振っていました。

私たちも思わず、「ロイ、ロイ」と叫びながら手を振りました。

 

ロイは舞台を終えると、CSA(つまり我が家)に戻って来ました。

 

「ロイは明日、16年間いた場所から離れるでしょ?寂しい?」

「うん、先生や仲間に会えなくなるのは寂しい」

「そりゃ、そうだよね」

 

「POLARIXCREW(ポラリックスクルー)はどう?楽しい?」

「うん、場所は関係ない。俺はどこにいたって、いつも楽しい」

 

「ロイは、将来はどうなりたいの?」

「俺は・・・俺が死んだ後も、みんなが俺の事を知っているような、そういう人になりたい」

 

ロイなら、そんな人になれそうだね!

いつだって、人生を楽しめる男なんだから(笑)

 

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↑ショーを終えたロイと、ロイの弟・ジバ(右)。ロイの主役の座は、弟・ジバが引き継ぐことに。

 

 

我が家には、ロイの他にももう一人、わんぱく坊主がいます。

それは、CSAの犬・サソリです。

 

サソリは気が強くてやんちゃで、外に出てはイタズラばっかりするし

なぜだか「仲間を守ろう」という気持ちが強くて、でかい犬にも立ち向かっていっちゃうし

知らない人にも積極的に近寄っていってしまうし

その性格のせいで犬がキライご近所さんからは「悪い犬」と誤解されることも・・・

(逆に、犬が好きなご近所さんから、すごく愛されるのもサソリ)

 

イタズラばっかりして、怒られて、世話がやけるんだけど

そんなサソリが私は大好き(もちろん、もう一匹の犬・甘え上手なクジラも可愛い)

 

 

きっと人間もそうだと思うんだけど

時々、「もう!!」と本気で怒れるくらいの相手がちょうどいい

(あくまで、 時々。ずーっと“もう!”と思ってしまう相手は疲れるから。)

ずーっと、ニコニコしていなきゃいけない相手も、疲れる

最初にずーっとニコニコしてた人が、後で「あれ?」となることもあるし

 

 

だから、POLARIXCREW(ポラリックスクルー)のみんなはちょうどいい 

サソリも、ちょうどいい

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↑先日、同じステージに立った外国人のDJさんと

 

私も、みんなにそう思われてるといいな

 

 

Rena

 

 

 

【オフィシャルサイト】
http://www.csaland.com/polarixcrew_japan/
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