スーパースターへの道 in カンボジア

『星』に手を伸ばせ!!たとえ届かなくても in カンボジア

オカマ犬“さそり”が見つめる、スーパースターを目指すカンボジアの若者たちの青春

“愛”

昨晩

韓国人の若者が、カンボジアから母国へと旅立ちました。

テヨン君という、韓国人ダンサーです。

 

2年半前

まだCSAが発足したばかりで

週末だけ、ダンスや歌のレッスンをしていた頃

ミッキーの友達としてやって来たテヨン君

 

まだまだ、CSAのメンバーの誰もが、

人の話なんかろくに聞けず

音楽に合わせて手拍子するのもバラバラ

「メモを取る」なんて“習慣”はなく

チームワークとか責任なんて話は論外で

King(キン)なんてゴリラと寸分違わなくて

苦しい思いをして練習する世界なんて、ムリだった頃のお話です。

 

 

 

 

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テヨン君にダンス講師をお願いして数週間後

テヨン君はこんな風に言っていました。

 

Kong Jubi(コン)しか俺の話を聞いていないし、練習してくれない」

 

本当に、ご迷惑をおかけしました。

 

でも、数日前はこんな風に言っていました。

「今でも、コンしか頑張っていなかったのを覚えてる。

いろんなメンバーが増えて、

みんながこんな風になるなんて、俺は本当にビックリだよ」

 

テヨン君はPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)の皆と同年代。

韓国に戻り、2年間の兵役を迎えるそうです。

日本には、そのようなシステムは無いと話すと、ビックリしていました。

 

「いいなぁ。

行きたくないよ。2年間、ダンスとかDJの練習が出来ないなんて、嫌だなぁ」

 

カンボジアでは、日本のアイドルやらパフォーマーやらシンガーやらは

全くと言っていいほど人気がありません。

(あ、最近では“ピコ太郎”は人気かも!?)

 

日本語学校で日本語を勉強しているカンボジア人は

日本のそういったモノにも興味あるようですが(宇多田ヒカルとか)

一般のカンボジア人の若者に絶大な人気を誇るのは、韓流スター、K-POPです。

 

日本でも、韓流スターは大人気ですよね

私の知り合いでも、韓流スターが好きな人、います!

 

しかし

私は全く、韓流スターに興味がなく・・・

いや、韓流スターどころか、日本でも全くといって良いほど

芸能人やらに興味が無い・・・

(日本の友人たちに“そういうのが老いを加速させる”との言われた)

 

話が逸れましたが、何が言いたいかというと

テヨン君のおかげで、私は初めて「韓国」という国を身近に感じられ

行ってみたい国が増えました。

 

それぞれの国の若者に、それぞれ大変なことがあって

何か手助けできるワケじゃないけど

いつもそれを忘れないようにしたいなぁと、思いました。

これからの地球を支える若者たちのことを

知らない国の若者たちのことも、正しく想像できるようになれるといいな

 

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テヨン君と空港でさようならをした後・・・

私はSofall(ソヒャップ)とチャットしました。

今、ソヒャップはシェムリアップを離れ、プノンペンにいます。

 

blog.cambodiastarsacademy.com

 

“レナさん、今年のクリスマスはどうだった?もうすぐニューイヤーね

 

レナさん、去年の年末のこと覚えてる?

一緒にVan Norith(ノリ)の家に行って・・・楽しかったね

 

 

アタシ、今はプノンペンのカフェで働いているの。

買い物に行ったり、ご飯を食べたり、何をしてても

レナさんのことを思い出すわ”

 

ソヒャップから、写真が送られてきました。

 

いつも二人で一緒に作っていた、お菓子や、ごはん・・・

 

“今でも、レナさんと一緒に作ったこと思い出して、作ってるの”

 

私は、ソヒャップとチャットをしながら

涙が止められませんでした。

 

ソヒャップも、そう思っていてくれて、良かった

 

“アタシね、今でも毎朝ランニングしてるんだ。

Haru Heang(ヘアン)と一緒に走っていた時間と、同じ時間に。

ダンスの練習もしてる。

 

プノンペンで、待ってる。

POLARIXCREW(ポラリックスクルー)のみんなが

ダンスバトルに来るのを

いつかCSAがプノンペンに来るのを待ってるわ。

 

プノンペンで眠れない時はね、

いつも上の部屋にレナとケンちゃんがいた時のことを思い出すの。

そうすると、眠れるんだ。

 

もし、ケンちゃんが良ければ・・・

またケンちゃんの好きだったトムヤムクン、作りたいな

 

足のアレルギーも、良くなったのよ

レナさんが、病院に行かせてくれたでしょ

その時の薬、プノンペンまで持ってきたのよ

 

本当にありがとう”

 

 

ソヒャップ

私たち、こんなにお互い大好きなのに

なんで別れなくちゃいけなかったんだろう

 

 

“レナさん

アタシ、寝るわね。

 

明日も、ヘアンと一緒にランニングに行くから、早く起きなきゃ。

 

サソリ(CSAの犬①)に、クジラ(CSAの犬②)にあまり怒らないように伝えて。

 

私、ケンちゃんのバイクを入れて、戸締りしてから寝るから

レナさん、先に寝て大丈夫だよ”

 

私は、ソヒャップが去ってしまった日と同じくらい

泣きました。

なんて辛いんだろう

 

前にも書いたことがあるけど

私は日本人だからかな

「愛してる」という言葉に抵抗がある

家族どうしで「愛してる」なんて気持ち悪いし

友達にも、冗談でだったら言えるかな?

(あ、サソリとかクジラには素直に言えるかも)

 

それから「I love you」というのを、信用してない

特にカンボジアに来てからは、けっこう簡単に「I love you」を聞くから

どうせ適当に言ってるんでしょって、

挨拶代わりに言ってるんでしょって、思っちゃう

(性格がひん曲がっている、とも言う)

 

こうしてソヒャップとチャットをして号泣して

私は知りました

誰かを愛することの幸せと、愛する人と別れる辛さを

愛したり、愛されたりするのは、当たり前じゃない

 

そしてきっと、

 

カミナリ親父や日本の家族、

POLARIXCREW(ポラリックスクルー)の皆がいつも一緒にいることは

当たり前じゃないんだよね

 

もっと皆のこと、大事にするよ

 

ソヒャップ

 

“愛してる”

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注※ ソヒャップは、オカマです。愉快なオカマです。

 

Rena

 

 

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