スーパースターへの道 in カンボジア

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スーパースターへの道 in カンボジア

カンボジア次世代のスーパースターPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)、世界への挑戦状

面倒くさい男たち

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こんにちは、Renaです。

ただいま、CSAでは録音スタジオを手作り製作中。

「ものづくり」大得意のキンティーをリーダーに、音が漏れないスタジオをせっせと作っています。

(ティーは、やるだけやって片付けないキンにいつも怒っています。)

とにかく、(日本に比べると)モノが無いカンボジア 

自分たちでいろんなモノを破壊して、いろんなモノを結合させて録音スタジオを作っている様子と共に

私の独り言を綴りたいと思います。

 

↓カミナリ親父の部屋の机を破壊するところからスタート

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ソヒャップの仕事が完全にCSA一本になったため、CSAは活動時間を朝から夕方までに変えることになりました。

(今まではソヒャップが来られる夜に練習時間を設けていました。)

みんなは元気に朝から出勤しています。

でも、キンが来なかった日がありました。

「レナさん、ごめん、今日は遅れる」

そのメッセージだけがキンから届きました。

スタッフのカンニャがキンに電話で問いただします。

「なんで来れないの?理由は何なの?」

キンは怒って電話を切ってしまいました。

 

カミナリ親父は、カンニャにこうお願いしました。

 

俺たちは、キンを信頼している。

アイツはいつだって俺を助けてくれる。

休みの日だろうが、勤務時間外だろうが、いつでも俺を助けてくれる。

アイツが遅れて来る時は、きっと何かワケがあるんだ。

きっと、言いたく無いような、でも悪いことじゃない、何かワケがある。

だから、キンには聞き方を気をつけてやってくれないか。

 

カンニャは遅れてやって来たキンに「ごめんね」と

キンも「俺も悪かった」と

二人は仲直りして、小さな子供のようにキャッキャと遊んでいました。

 

カンニャは以前、個人面談をした時に

「自分の長所がわからない」

と言っていました。

これは、実は私の若い頃と同じで、私はふと昔のことを思い出しました。

「自分の良いところが分からない人は、他人の良いところだってわからない」

と言われた時のことを

カンニャは、すごく素直。それって、誰にでもあるモノじゃない。

カンニャの良いところ、私もカミナリ親父も知ってるよ。

面倒くさい男に「ごめん」と言ってくれて、ありがとう

 

机を破壊した木で、音を吸収する壁を作っているらしい↓

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プノンペンで、歌のコンテストの一次選考を通過したノリ

ノリに同行したスタッフのミッキー

無事に一次選考を通過したのは良かったものの、二人の甘ちゃん、炸裂。

コンテスト、そしてミッキーの選挙投票(ミッキーはカンボジア人なのですが、オーストラリア国籍も持っているので、プノンペン不在者投票が必要だった)が終わったら帰って来る予定だったのに、

いつシェムリアップに戻って来るのかという報告がない・・・

しかもノリは毎週日曜日開催のワークショップのリーダーでもあるのに、他のメンバーに引き継ぎもせず

 

実は二人、心の何処かに「プノンペンでちょっと遊んで帰ろう」というワガママ心が芽生えてしまったのです。

二人の帰りを待っているメンバーのことを忘れて・・・

 

 

さあ、やばいよ やばいよ

 

「二人とも、いつ帰って来るの!?なんで“報告”してこないの」

「今晩のバスで帰ります」

「やる事全部終わったのに、夜までプノンペンにいる気?特にノリは、明日の朝から仕事でしょ?ワークショップのリーダーなんでしょ?」

「それはわかっています」

オバさんと若造のメールのやり取り、オバさん、その一言でブッチ切れ

カミナリ親父より先に怒ってしまいました。

 

「わかってるんだったら、なんでやらないの!!

二人とも、CSAのやり方が気に入らないなら、辞めたっていいんだから。

いくら才能があったって、チームメイトのことを考えられない人は、必要ない!」

 

 

チームCSA土木作業員の皆様、頑張っています↓

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f:id:rena19811026:20160703173820j:plainブチ切れて収拾がつかなくなった私、そしてノリとミッキーをフォローすべく

IMOのヘルプ入ります

 

「人間は誰だってミスをする。俺だって、ミスをするよ。

でも、人は失敗から学べる。

さあ、どうする?」

 

CSAでは、コンが使命を授かりました。

「今回のワークショップは、お前がノリの代わりにリーダーになれ。

そして、お前がノリに言え。“みんなにちゃんと謝れよ”って。」

「わかった」

「きっとお前はこれから、こういう嫌な役目を引き受けなくちゃいけない。

みんなに嫌われるような事を言わなくちゃいけないこともある。できるか。」

「大丈夫、できる。」

真っ直ぐ自分の役割を受け止めるコンの顔は、ずいぶん凛々しくなった気がしました。

そして私たちは、重荷を背負うコンを助けてあげられるのが、キンだと思っています。

 

 

みんなで力を合わせて、防音設備を作ります↓

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IMOのメッセージを読んだノリから、コンへ電話が入ります。

電話の向こうで、ノリが何度も謝っているのが聞こえます。

コンが「大丈夫だよ」と強く優しくノリをなだめながら、言葉を伝えました。

 

そして・・・ブチ切れ中のオバさんにも、ノリからメッセージが届きました。

「本当にごめんなさい。俺のこと、どう思ってる?
俺、レナのことお母さんと同じだと思った。

俺、お母さんに怒られるといつも泣いてた。

今日、レナに怒られて、泣いた。」

 

えっ・・・・

 

ノリのお母さん、何歳!?

これで「お母さんみたい」と言われるのはコンに続き二人目・・・

基礎化粧品を見直すだけじゃダメだ

次に日本に帰ったら、目元美容液にいよいよ手を出そうと決めました。

 

「夜遅くなるけど、シェムリアップに着いたら、会いにいっていい?」

「いや・・・今日は来なくていい。」

一番心配している本当のお母さんのところへ先に帰りなよ

 

私、今夜は目元美容液について調べたいんで

 

 

完成間近、CSA録音スタジオ!↓

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目元美容液に対しての興奮がおさまってから、私はゆっくりノリの事を考えました。

ノリは歌をやるので、私とのメッセージのやり取りが多いのですが

なんせお互いに性格が悪くて

いつも嫌味なメッセージをイライラしながら送りあっています。

でも、初めてなんだか可愛いメッセージを送ってきた。

バスに一人で乗って、涙を目に浮かべているノリが鮮明に想像できました。

 

私、器が小さくて、どう考えてもやっぱり、誰のお母さんにもなれないけど

ノリやみんながどんなバカをやっても

どんなに私を嫌いになっても

大好きでいるし、ずっと心配してるよ

 

みんな(カンボジア人の多く)は、「I love you」とか「I miss you」とか

気軽に誰にでも言っちゃうけど

日本人のオバさん、

しかも一度はカンボジアのことが大嫌いになっちゃってるオバさんが言うってのは、

まあまあ信用できると思うよ

 

あー、男子って面倒くさいな

 

「いやいやレナさん!一番面倒くさいのはケンちゃんでしょ!!」

 

最近、カミナリ親父との買い物に一緒に行ってくれるキン。

カミナリ親父の細かい注文に

「ケンちゃん、頼むよ。

ここは日本じゃないんだよ、そんな細かい違いがわかるワケねぇだろ?」

チェッと舌打ちしながら、カミナリ親父の希望を店員さんに伝えてくれます。

 

「そうだよ、ケンちゃんは忘れ物も多いし、レナはちゃんと見てないとダメだよ」

ティーはいつもカミナリ親父が出先で携帯やら財布やらを置きっ放しにしてしまうのを

先回りして管理してくれます。

 

 

 

一夫多妻制も悪くない

 

 

Rena

 

 

  

 

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