スーパースターへの道 in カンボジア

『星』に手を伸ばせ!!たとえ届かなくても in カンボジア

オカマ犬“さそり”が見つめる、スーパースターを目指すカンボジアの若者たちの青春

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 こんにちは、Renaです。

プノンペンから戻って来ました。

 

3月31日・夜

ノリコンソヒャップがCSA宿泊しました。

もう一人、宿泊予定だったレヌーがなかなか来ず

しばらくしてレヌーの妹より連絡あり

「姉は今、体調が悪くて病院にいる。明日、一緒にいけない」

みんなに動揺がはしります。

今回、もともとタタとソヒャップはプノンペンまで行けないため

7名で臨む予定だった今回の初仕事

レヌーが行けないとなると、広いステージにたった6人

フォーメーションは?

何よりレヌーの容体は?

(後に、たいしたことはなかった事がわかりました。)

 

大丈夫だよ、みんな

みんなは、とにかくパフォーマンスに集中して

私たちのぶんまで頑張って!!

 

タタがチャットに投じたこのメッセージで、みんなは落ち着きを取り戻しました。

「明日に向けて、早く寝よう」

 

 

4月1日早朝

私は、レヌーのこと、明日の早起きにビビり、ほとんど眠れず。

ヘアン、ソヒャップが3:30に起床

ティーが5:00にCSA到着

三人でみんなのお弁当を作り始めました。

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愛情のサバ弁当

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7:00、ソヒャップに見送られて、CSAを出発しました。

 

コンがなぜかカミナリ親父のウクレレを車内に持ち込み、

案の定、大騒ぎ。

 

昼過ぎにはプノンペン到着、スタジオに練習へ行きました。

鏡を見ながら細かい事までチェックし、練習するメンバーたち

(この間、お使いに行ったカンニャ。バンのタイヤが穴にハマって大パニック。)

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夕方、リハーサルのため会場へ向かいます。

ここでIMOと合流。

 

今回の仕事は、カンボジア人なら誰もが知っている大財閥の娘さん(15歳)

のお誕生日パーティー。

 

その会場、ビックリ仰天の大豪邸でした。

“THE・海外ドラマの大豪邸”

みんな大興奮、とりあえずセレブごっこをしました。

 

「日本は、誕生日会ってもっとすごいの?」

「いや、日本はこんなの無いよ。お金持ちでも、こんなのやらないよ(たぶん)

見たこと無いもん。」

「日本って、シンプルな国なんだね」

 

ここはカンボジア。

いくら会場が豪華でも、日本で見たことのないスケールでも、

時間が遅れる遅れる遅れる・・・・

 

予定より3時間ほど遅れてリハーサルスタート。

みんなお腹もすいて、待ちくたびれてしまいましたが

ここでなぜかキンのお喋りエンジンが入ります。

 

キンのくだらないお喋りで、みんな思わず笑ってしまい、

思わず元気が出てきました。

 

そしてコンが突然・・・・

「レナって、うちのお母さんに似てると思うんだ!」

と言いだしました。

 

えっ・・・

 

コンのお母さん、何歳・・・!?

 

地味に心に傷が残りました。

みんなが焦って「似てない」と励ましてくれ、さらに傷が深まりました。

基礎化粧品から見直そうと思いました。

 

 

リハーサルでは、コンやリンがセンターの位置を確認したり、

背景の映像についてエンジニアさんと相談したり、

疲れていたけど、何一つ妥協せず、満足いくまでやりきりました!

 

4月2日

 

ヘアンとカンニャと宿泊した私。

二人部屋に3人で宿泊したため、ジャンケンの結果、ヘアンとベッドイン。

エアコンが強すぎて、ほとんど眠れず・・・

ついでに、二人はどんなにアラームが鳴ってもシカトして寝続けるツワモノ。

外では、なぜか男子たちの声。

どうやら、朝の集合時間を1時間間違えた様子・・・

 

どちらも無視しよう・・・

 

この日は10時からスタジオ入り。

私とIMOとカンニャは、お遣いへ。

 

夕方、再び会場である大豪邸に向かいます。

 

大豪邸には、カンボジアのセレブたち大集合。

 

みんなは落ち着いた様子で衣装に着替えて、スタンバイ。

 

ここはカンボジア。

いくら会場が豪華でも、日本で見たことのないスケールでも、

時間が遅れる遅れる遅れる・・・・

 

予定より1時間ほど遅れて、みんなの出番がやってきました!

私、IMO、カンニャは、会場の後ろの後ろのほうで見守ります。

 

この仕事をもらった時

カンボジアのお偉いさんに気に入られて、たくさん仕事がもらえるようになればいいと思ったけど

みんなが精一杯に踊れば、それで良いと思いました。

“偉い人に気に入られよう”なんてわざわざ思わなくても

きっと自然にそうなるじゃないかと思いました。

 

※写真は、スタジオでの練習風景です↓

 

マスタージェダイ・コン

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そして、ヘアン、ノリ、ティー、キンがジェダイに扮してダンスを披露します。

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しかし、そこへダースベーダー・リンが登場。

ジェダイたちを次々に倒します。

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ノリとキンは一人二役、ここでダークサイド側へ

三人でダークサイドの迫力あるダンスを披露します。

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そして、3対3、ジェダイとダークサイドの闘いのダンス。

 

全員、闘いで倒れ、マスター・コン VS ダースベーダー・リンの闘いのダンス。

 

二人の手に「ライトセーバー」が握られます。

カミナリ親父に「想像力を使え」と言われた、ライトセーバー。

 

二人は映画を見て、研究しました。

二人の手に、ライトセーバーも、フォースも、ちゃんと見えたよ。

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二人の白熱したダンスが最高潮に達した時、天から声が聞こえます。

 

「何を闘っているんだ!?ここは、闘いの場では無い。祝いの場だぞ」

 

ダースベーダーの声を、ミッキーがアレンジして作った天の声。

 

ジェダイとダースベーダーたちはお互いに微笑み合い

全員でダンスを披露します。

 

 

今回の仕事はプライベートな誕生日会なので

みんなの映像を公開することは出来ないのですが

みんな最高でした。

みんなは、本当に本番に強い!!

羨ましいくらい!!

舞台袖で見守ってくれていたダンス講師・ナス先生もそう言ってくれました。

 

ダンスが終わり、IMOが

「お疲れ様」

と、カンニャと私に握手をしてくれました。

 

CSA開設当初から一緒に頑張ってきたIMOとの思い出がかけめぐり

思わず涙・・・・

 

本番を終えたみんなは、同様にパフォーマーとして登場したDJに誘われ、会場へ

衣装を脱いで、自由に踊るみんなのシルエットが舞台裏の幕に浮かび上がります。

そのシルエットを見ながら、本当に幸せな気持ちになりました。

日本の家族や、友達の顔が思い浮かびました。

 

みんなはズルい

日頃は本当にバカなのに

本番だけは、こんなにカッコイイ

 

 

 

初仕事を終え、みんなで大豪邸を後にしました。

 

みんなで焼肉へ!

「Kenちゃん、ソヒャップ、タタ、レヌー・・・それから、サエコ先生、木皮先生に!」

「カンパーイ!!」

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IMO、そして、このまま親戚行事でプノンペンに数日残るコンとノリと別れ、

帰路へ着きました。

ウクレレは、うるさいので私が没収しました。

 

 

みんなを見てると

人間っていうのは、無限なんだなって思う

今まで

頭でわかっていても、私は自分のどこかに“限界”を設けている

これは無理だろう、これは諦めよう

 

でも、みんなと見てると

いつの間にか想像を越えてるくるから

ビックリして涙を止められない

 

何度も言うけど

普段は本当にバカなのにね!

 

 

みんなのこと、愛してる・・・かもしれない

人は“ギャップ”に弱いからね、仕方ない

 

本当に、よく頑張ったね!!

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帰りの車・・・

みんな爆睡の中、おばさん胸騒ぎで眠れず

ドライバーさんの様子が怪しい・・・

自分の耳や髪を引っ張りながら運転している・・・

 

これは・・・眠いんだ!!!!

 

運転速度が不安定になり、蛇行にも気づきました!!

 

「おじさん、一緒に休もう。一回、一緒に眠って休憩しよう」

 

しかし、おじさんはなぜか意地を張り、寝ようとしない・・・

危険過ぎて眠れやしない

 

私は決心しました。

おじさんに、私なりのフォースを送り続けよう

“おじさん、私たちを無事にシェムリアップに届けて”

 

とりあえず、おじさんの運転をずっとチェックしなくては

 

 

おじさんは、さんざん意地を張り、

最終的にはシェムリアップ手前で一眠りしました。

いびきをかきながら・・・

 

3日間、寝不足の34歳の目下には

深いクマが刻まれました。

 

 

Rena

 

 

 

 

 

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