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こんにちは、ブログ担当のRenaです。
先日のコンサートが終わってからというもの、みんなは出勤時間である13:00より前にやって来ます。
目当ては、昼ごはんです。
以前は私が昼ごはんを作っていましたが、今は、ヘアンが作ってくれます。
やはりみんなはカンボジア人なので、なんだかんだカンボジア料理が好き。
ヘアンの料理に舌鼓をうっています。
みんな本当にお料理上手なので、私も一緒に頂いちゃってます。
ただ、私はカンボジアに住んで3年目になりますが、それでも食べれない料理がいくつかあります。
・ニワトリの脚!!!!
・孵化しかけのニワトリの卵!!!!
・豚の皮!!!!
・豚の血の塊!!!!!
無理よー、ムリムリ。
ヘアン、ティー、ソヒャップはいつもこう言います。
もし、CSAが経営難に陥ったら、ここでCSAレストランを開業しよう・・・と。
踊って、歌って、料理する団体・・・・謎だね・・・
先日行った、CSAの個人面談の後・・・・↓
一人の青年が、カミナリ親父の言葉によって心を決めようとしていました。
CSAの面倒臭いあまのじゃくな歌王子ノリです。
ノリがCSAに入団したのは、もう一年以上も前ですが、この方、本当に面倒臭い男で、
これまでもずっとイライラしながら(たぶんお互いに)、コミュニケーションを取ってきました。
自分は、ビジネスマンになる。
小さい頃から、両親にそう言われてきた。
ビジネスマンになって、両親を幸せにするのが俺の夢だ。
・・・・とか何とか、偉そうに言ってるわりにはずっとCSAに通い続けているノリ。
その心は、誰よりCSAで歌やダンスに全力を投じたいと思っている証拠です。
先月、ノリは突然に仕事を辞めました。
コンやリンたちのように毎日、朝からCSAに来るようになったのです。
「仕事辞めたなら、コンたちみたいにCSAで働けばいいのに」
「いいんだ、俺は、お給料の良い仕事に就いてビジネスマンになるんだから」
「はいはい、そう言うと思ってましたよ」
その言葉と裏腹に、次の仕事に就かずにいるノリ。
そして、カミナリ親父との個人面談。
「お前はもう、子供じゃないだろ。
自分のことは自分で決めろ。お前の人生は、お前のもんだろ。
お前、男だろ」
数日後、ノリからメッセージが。
「話がしたい」
この時点で、34歳(女)の勘が働きました。
ノリ、ご両親に「アーティストになりたい」と話したのだと。
そして、何らかの問題にぶつかったのだと・・・。
あまのじゃく男と、おばさんのチャットがスタート
「お母さんに、話したんだね。お母さんを説得するのは難しい?」
「俺、すげーストレスでレッスンに行けない・・・
なんで俺のことを信じてくれないんだろう・・・・」
「ノリのお母さんは、ノリのことをすごく心配してくれているんだね!
良いお母さんだね」
「俺、本当にCSAで皆と一緒にやっていきたいんだ」
やっと、言えたねぇ・・・・
次の日、ノリと私は作戦会議をしました。
またその次の日も、作戦会議をしました。
どうやってお母さんを説得するか、相談しました。
またその次の日
「話がしたい」
とノリが言ってきました。
「お母さんに、OKと言ってもらえた。
その代わり、歌やダンスだけじゃなくて、カメラや映像編集とか、Kenがやってることを全部、ちゃんと勉強しろって。」
いやー、良かったねー!と大喜びしたいところでしたが、
目には目を、歯には歯を、あまのじゃくにはあまのじゃくを
「あっ、そう。」
夜、ノリから再びメッセージ。
「いつも俺のこと助けてくれて、本当にありがとう。おばあちゃん」
あんたって、本当に嫌なヤツ!!!!!
「だって、俺は2nd・Kenだから」
Kenは一人で勘弁してよね
(※高松家のLINEより引用)
Rena
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