スーパースターへの道 in カンボジア

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スーパースターへの道 in カンボジア

カンボジア次世代のスーパースターPOLARIXCREW(ポラリックスクルー)、世界への挑戦状

コンの苦悩、ソリヤの闘い

CSAレッスン メンバーのつぶやき

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 こんにちは、レッスン担当のRenaです。

昨日の夜、2週間のレッスンを終えたサエコ先生が、日本へと旅立ちました。

涙、涙、涙のお別れでした。

本日の夜

サエコ先生が振付してくださったCSAの生徒たちによる魂のダンスビデオが

2本公開されます

このダンスビデオが出来上がるまで、CSAのメンバーそれぞれに様々な苦悩や闘いがありました。

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今まで常にCSAメンバーの中で先頭を走ってきたコン。

いつでもコンがみんなの中心にいました。

しかし、今回の1本目のダンスビデオでは、大型新人であるリンがその座を奪いました。

格好良くて、ダンスも上手くて、英語も堪能で、何でも器用にできて、表現力も豊かで、性格も良い。

そんなリンに、みんなの注目が集まっていきます。

それでもコンは、持ち前の前向きで陽気な性格とリーダーの器でリンともすっかり仲良くなりました。

 

しかし

 

コンは先生に叱責されます。

「最近のあなたは、何か変だ。リンがダンスの中心になった時から、あなたは変わってしまった」

いつも陽気なコンが、頭を抱えて暗がりの中にいました。

この日の夜

コンはfacebookでこのような投稿をしていました。

「おい、コン。俺は知ってるぞ。お前は強い人間だ。俺は信じてる、お前が最高のダンサーになれるって。」

 

次の日

 

コンは誰より早くCSAにやって来て、一人スタジオへ。

そっと様子を見に行くと、一人で練習に励むコンの姿がありました。

ブレイクダンスの練習をしていました。

幼い頃に事故に遭い、想い通りに動かないコンの身体。一番身体が痛い、ブレイクダンス。

鏡すれすれで必死に練習するコンの顔を、私は見ることが出来ませんでした。

こんな時、私は何もしてあげられる事など無いのだなと思いました。

ただこれだけ、コンに伝えました

「今までCSAを引っ張ってきたのは、あなた。コンがいなかったら、ここまでこられなかった。コンがいないと、CSAは続けられない」

 

 

2本目のダンスビデオでは、ヘアンとソリヤがセンターを務めました。

現在、CSAは女子不足。ヘアンとソリヤは貴重な役割を果たすことになりました。

しかし、ソリヤはなかなかみんなのレベルについて来られません。

先生に厳しく言われるソリヤを、みんなは見守ることとなります。

 

ソリヤのご両親は、幼い頃に離婚。お父さんがアルコールに酔って暴れる人だったからです。

(ちなみに、ヘアンのお父さんも同じ問題を抱えていました。)

お母さんに苦労をかけたくないと、田舎からシェムリアップに出てきたソリヤ。お母さんにお金を使わせたくないという想いから、16歳ながら深夜までパブストリートで仕事をしていました。

練習に出られる回数が他の子よりも少なく、どんどん差ができてしまったのです。

ソリヤは「私には出来ない」と一時は崩れそうになりながらも、仲間に支えられて、必死に最後まで踊りきりました。

つい先日、ソリヤは誕生日を迎え、みんなでサプライズでお祝いしました!

https://instagram.com/p/9v4bEVPNpP/

Happy Birthday ,Ms.soriya .We wish you can spend wonderful days .#birthday #cake #happy #fun #bboy #bgirl #dancebattle #friendship #followme

 

ケーキを見たソリヤは、「ありがとう」と言いながら泣きました。

ソヒャップ、思わずもらい泣き。

そして・・・なんとキンちゃんももらい泣き。

それを見た私も、もらい泣き!!

「え、レナ、泣いてるの?」

「いや、キンが泣くもんで、うつっちゃった」

私がそう言った瞬間に、その場の空気が凍りつき、みんながドン引きで私を見たのがわかりました。

「え・・・レナ、本気で言ってるの・・・?キンのこと、信じちゃったの・・・?」

 

えっ・・・

 

キンのヤローは嘘泣きだったのです。

しかもしかも、この度、ソリヤが17歳になったのでロウソクもその数を用意したのですが、ソヒャップとタタがこう話し始めました。

「あれ、ソリヤは1999年生まれだから、今日で16歳じゃない?」

 

えっ・・・

CSAは16歳以上じゃないと入れないんですけど・・・

 

ソリヤ、泣きながらビックリ

「えっ、私、今日で16歳なの!?」

これ、カンボジアでよくあるお話。自分の誕生日や年齢を分かってない人が多いんです。

 

みんなが一生懸命に自分と闘い、たくさん泣いて、ものすごく素敵なダンスビデオが出来上がりました。

みんなのダンスが、誰かの「元気」になりますように!

 

Rena

 

 

 

☆公式HP☆

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