スーパースターへの道 in カンボジア

『星』に手を伸ばせ!!たとえ届かなくても in カンボジア

オカマ犬“さそり”が見つめる、スーパースターを目指すカンボジアの若者たちの青春

幸せのエンゲージ

これから、日本へ一時帰国です。

 

夫と一緒に日本に帰るのは一年ぶりくらい、

しかも、日本の夏のタイミングで日本に行けるのは、本当に嬉しいです。

 

 

今日またブログを書いたのは、最近、とても嬉しいことがあって

記録しておきたいと思ったからです。

 

ミッキーが婚約しました。

 

実は、私と夫は数ヶ月前からミッキーから相談を受けていました。

バイト中に

「レナ、今晩ヒマ?ちょっと話したいことがあるんだけど」

というメッセージがくると、彼女の話。

私は

「今日は何を相談されるんだろう」

とハラハラして、バイト中も気がそぞろに・・・

(そぞろになりながらも、ギリギリで頑張ってます)

 

ちなみに、ミッキーの彼女はこの子。

とっても可愛いカフェの店員さん役の女の子です😍

自慢だけど、ミッキーが彼女と付き合ってる事に勘付いたのも、私はかなり早かった!

(イヤなお母さんのカン!ですね 笑)

 

 

だいたい、ミッキーが私のアパートまでやって来て、相談会が始まるのですが

最初は、彼女のご両親に会うときの話す内容とか、服装とかを相談され

彼女と旅行に行くときには何と言えばいいか相談され

そして最終的に

「婚約することになったけど、どうしよう」

と相談され、私はマンガみたいに

「こ、婚約!?」

とひっくり返ってしまいました。

 

私と夫は、まさかの婚約発表に気が動転。

しかも

「まだレナとケンにしか話してない」

と言われ、嬉しい気持ちと共に、どうすりゃいいかとさらに気が動転。

 

最終的に夫が

「当って砕けろ、何とかなる!」

ってことになり

「お前、婚約するって決めたんだから、その責任から最後まで逃げるなよ!」

という、三丁目の夕日っぽい言葉を贈りました(笑)

 

「もしミッキーに子供が生まれたら、私はやっぱ、おばあちゃんってことになるの?」

とミッキーに聞くと、爆笑していました。

 

で、

「恥ずかしいから、婚約のことは他のみんなには絶対に言わないでくれ」

と言われていたんで、ポラリックスたちにも一生懸命隠していた私たちですが

ミッキーの婚約式に参加した親戚の子がSNSに写真をアップしたため

あっ!と言う間に「ミッキーの婚約」は世間に知れ渡ったのでした(笑)

 

おめでとう、ミッキー!

一応、私の長男なんで、何だか感慨深いし、とっても嬉しいし、とっても不思議!

ミッキーと出会ったのは5年前。

まさか、君の婚約を見届けることになる日がこんなに早く来るなんてね!

 

 

 

さて、ポラリックスとスタッフたちは、新しいオフィスへの引っ越しをせっせと準備しています。

ある日、夫が私にこんな愚痴をもらしました。

「ロイが、超うぜぇんだけど。

あいつ、一緒にペンキを塗っている間、ずーーーっとラップを歌ってて、超うるさい。

しかも、5分に1回、あいつの中で最高のフレーズが完成するらしくて

5分に1回“やっべーーーー!俺って天才!!ちょっと聞いてよこのフレーズ!!”

・・・っていうのを、いちいち言ってくるんだよ。

 

ノリは、適当に相槌うったり、笑ってやったり、無視したり、うまい事ロイの相手してたけど

俺、“うるせぇ!”って怒鳴ってやろうかと思ったよ。

でも、遊んでるんじゃなくて、ラップの練習だから我慢してやったけどさー」

 

もちろん、私は思いました。

 

それ、日頃のあなたと、さほど変わらないですよ・・・・と。

 

5分に1回「俺って天才」と言ってる人ほど、自分のそれには気づかないものなのかしら。

 

 

最近のノリは、生まれたばかりの姪っ子の自慢をチャットで送ってきます。

あんた、初孫が生まれたおじいちゃんなの!?と思うくらい、姪っ子のことを自慢します(笑)

日本で姪っ子に服でも買ってきてあげようかなー

ノリは、相変わらず。

そして、どんどん勝手に成長していきます。

今度は、なんとスーパースターと旅行にまで行くらしいです。

ノリは、成長していくけど、相変わらずなんです。

どんなに強い風にも巻き込まれず、ノリのまま。自分の選ぶ道をちゃんと踏んでいける。

 

 

不安定きわまりない男・リンも、最近は落ちついています。

「レナ、ケン、俺はもっともっと成長しなきゃダメだって、本当に思う。

いろいろごめんなさい。最期の時まで、俺はずっとレナとケンと一緒にいたい。」

 

・・・・簡単にそういうセリフを言える男ほど軽いよねーーーなんて思わなくもないけど

もちろん、リンがそんな風に言ってくれて嬉しかったです。

 

 

ボリャさんは、最近、暴れん坊のサソリのシャンプーが出来るまでに

サソリとの絆を深めました。

 

数日後には、みんなは別居を解消。

それぞれ一人暮らしを始めます。

 

ヤンが

「俺は、一人暮らしをして、強い男になるよ!ママ!」

と言ってきました。

うん、そうしてちょうだい!

 

 

昨日、「男はつらいよ」を見ました。

前に見て泣かなかった場面で、昨日は号泣してしまいました。

私はきっと、ほんの少しだけ、「親」の気持ちを皆から教えてもらったのでしょう。

だから、山田洋次さんが描いたことの意味がわかるようになったのでしょう。

 

今が幸せかどうかなんてわからないけど

歳をとったときに「ああ、あの時、幸せだったな」と思えるような人生に・・・

 

 

2018.7.27 プノンペン空港にて